2018年12月19日水曜日

自作カラコロッタ53 サルサルベージの確率とPO率

さて、いよいよ100個分のデータができた。
マルチ6ゲームで、それぞれ赤ピンク青緑黄赤、と600000CREDITから初めて1000BETずつ、つまり1ゲームではマルチなので6000BET、ということでメダルの変化をみた。
上がメダルの各ゲーム後の状況である。途中で寝たのでPCがちゃんと仕事をしてくれたかはしらないが、それを信じると上の状況からPOを計算できる。
なおメダルの増減がなだらかなのは、6ゲームかけているのでアップダウンが少ないからである。
これがもしシングルでサルサルベージに1つだけかけていると、当然ながらもっとアップダウンの激しいグラフとなる。なにしろアウト以外の全色にかけたので平和な減り方である。
しかしそれでも減ることに変わりはない。あかんな…。

POは、一律6000BETであり、これを100ゲーム。しかし手違いで99ゲーム分しか保存されていなかったので、まあ594000BETがINとなる。そしてOUTは389500BETである。
よってPOは65.57%ということになる。
ほかの人物のでは72.77%だったが、我のものは600ゲーム分しかしていないし、ちょっと条件が違うのでしょうがない。
だがPO70%切りでは、当然ながらかてるはずがないことが分かる。

また継続した球数とWINとの関係は以下。
かなり強い正の相関を持っている。まあ理由は、まんべんなくいろんな色にかけているので
かたよりがあってもなくてもほぼ継続球数が配当に直結する、ということ。
これが1ゲームなら、もう少し上下に散らばるのかもしれない。

サルサルベージのオッズの線形性から、やはり出てくるグラフの近似もどうやら1次関数になりそうである。またアウトやSPの場合も調べたいが、とりあえずコロッタストーンにうつるとする。

まとめ
600回分のサルサルベージのPOは65.57%
マルチ6面でBET分の配当を得ようと思えば15球以上続くことが望ましい
継続する球が増えてもメダルの増加は一次関数的な増加で、爆発力はない
結局のところ普通にどんどんメダルが減っていく